加古川で自分で頑張りたい生徒を応援する学習室スピカです。
多くの塾、特に個別指導では、理数科目を教えてもらう場合、学生講師、アルバイト講師になるでしょう。そのわけは、理数科目ができるプロ講師は少ないからです。さらに、高校の内容となると、もっと少ないです。また、塾長は文系出身が比較的多いので、自ら教えることはできません。もちろん、理系のプロ講師はいます。ただし、理系講師は癖が強い方もいるので、生徒に合う合わないがはっきりします。特に理数科目も見てもらいたい場合、担当講師については必ず確認しましょう。
理系の塾講師が少ない要因について、以下に詳しく説明します。
1. 専門職の魅力と高い給与
多くの理系の学生は、卒業後に自分の専門分野で働くことを希望します。エンジニア、研究者、技術者などの職業は、塾講師に比べて高い給与と専門的なキャリアパスを提供することが多いです。そのため、理系の人材は塾講師よりもこれらの専門職に就くことを優先する傾向があります。
2. 教育に対する関心の低さ
理系の学生や専門家の中には、教育に対する関心が低い人が少なくありません。彼らは研究や技術開発に興味を持っているため、教育分野に進むことに魅力を感じないことがあります。
3. 専門知識の要求と教える技術
理系科目は複雑で高度な専門知識を必要とします。これに加え、その知識を分かりやすく教える技術も求められます。多くの理系の専門家は、自分の知識を持っていても、それを効果的に伝えるスキルに自信がないことが多いです。
4. 求人数と待遇の問題
塾業界では、文系の科目に比べて理系の科目の講師の求人数が少ない場合があります。また、理系の講師に対する給与や待遇が他の理系職に比べて低いことも、志望者が少ない原因となっています。
5. 大学のカリキュラムと教育実習の機会不足
多くの大学では、理系の学生が教育実習を行う機会が限られています。教育に関する科目が必修でない場合もあり、教育に触れる機会が少ないことが影響しています。
学習室スピカでは、代表自身は理数系。自ら教えます。相性は、実際に確認してみてください。ご相談、体験授業を受けてみましょう。
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