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予習の本音

予習をする塾が多いです。予習をすると進学塾に見えます。

「予習型塾」と「進学塾」という用語は、教育業界でよく使われますが、それぞれ異なる意味や目的を持つことがあります。

予習型塾

予習型塾は、学校の授業に先駆けて内容を学ぶことを重視する塾です。このタイプの塾の特徴は次の通りです:

  • 学校の授業に先立って学ぶ: 学校での授業内容を予め学習することで、授業の理解を深め、積極的に授業に参加できるようになります。

  • 基礎固め: 予習を通じて基礎的な理解を固めることができ、学校の授業をより効果的に利用できます。

  • 自主学習の習慣化: 自分で学ぶ習慣を身につけることで、学習の自律性を高めます。

進学塾

進学塾は、特に受験対策や進学を目指した学習を提供する塾です。進学塾の特徴は次の通りです:

  • 受験対策: 大学受験や高校受験に向けた特化したカリキュラムを提供し、合格を目指すための指導を行います。

  • 高い学力レベル: 難関校や有名校への進学を目指す生徒が多く、難易度の高い問題や高度な学習内容に取り組むことが多いです。

  • 模試とフィードバック: 模擬試験を頻繁に実施し、成績を分析して個別の学習プランを提供します。

予習型塾と進学塾の違い

予習型塾と進学塾は必ずしも排他的ではなく、両方の要素を兼ね備えた塾もあります。以下にその違いをまとめます:

  1. 目的

  • 予習型塾: 学校の授業をより理解するための予習を目的とする。

  • 進学塾: 受験合格を目指すための学力向上と対策を目的とする。

  1. カリキュラム

  • 予習型塾: 学校の授業内容に合わせた予習中心のカリキュラム。

  • 進学塾: 受験に必要な高度な内容やテクニックを含むカリキュラム。

  1. 対象生徒

  • 予習型塾: 主に学校の成績を向上させたい生徒。

  • 進学塾: 難関校や有名校を目指す生徒。

  1. 学習スタイル

  • 予習型塾: 自主学習を重視し、学校の授業と連携する。

  • 進学塾: 集中的な受験対策と実践的な模試を多用する。

まとめ

予習型塾と進学塾は、それぞれ異なる目的と方法で学習指導を行いますが、どちらも生徒の学力向上を目指す点では共通しています。予習型塾が必ずしも進学塾であるとは限りませんが、進学塾の中には予習型の要素を取り入れているところもあります。生徒の目的やニーズに応じて、どのタイプの塾が適しているかを選ぶことが重要です。


新しい内容を授業するので、授業をやっているという形だけは成立します。問題点が多くあると思います。 週1回の授業で、学校での週何時間もある授業よりもわかりやすく教えることは可能でしょうか? 上位の生徒にだけは有効でしょう。中位、下位の生徒にゆっくり教えますと言っているところには、矛盾があります。 さらに、塾ならではの公式、解法(裏技?)を教えているようですが、詰め込みでやっているだけです。


本音のところは、予習をすることは、塾が主導権を握ることができ、楽なのです。もし、復習型にすると、生徒の理解度を判断しなければならなく、 どんな質問されるのか分かりません。その場で答えられなければ、信頼を損ないます。そのようなリスクを負わないため、復習型は少ないのです。

スピカでは、予習を積極的にしません。学校で同じことをするのに、効率が悪いです。どうしても予習をしたいのなら、他塾をお薦めします。 学校の授業を受けたけどわからなかった。または、学校の授業以上の応用問題をしたいということならば、 スピカに是非お任せください。

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